コーチングについて

コーチングとは?

 

「コーチング」とは、コーチがクライアントの変化・成長に向けて本音を引き出し、対話を重ねていくプロセスを言います。

 

様々なコーチングスタイルが存在する中で、私が行っているスタイルを「コーアクティブ・コーチング」と呼びます。


コーアクティブ・コーチングとは?

 

「コーアクティブ」とは「協働的」という意味を持つ造語で、コーチとクライアントの双方が積極的に協力をしながら関係を築いていくコーチングスタイルです。

 

コーチとクライアントの関係は対等であり、いつでも互いに率直なフィードバック、質問などを投げかけることのできるパートナーのような関係です。

 

時に具体的な「問い」について深く考え、時にアクティブに動き、身体の声を聞いてみる。身体と心の声に耳を傾けることで、これまで気付きもしなかった発見があるかもしれません。


コーチングのアプローチ:

 

Step 1: 現状を明確にする。「今、どんな状態?」「そのことについてどう感じている?」

 

Step 2: 理想・ありたい姿をイメージする。「本当はどうしたい?どうありたい?」

 

Step 3: 手段・方法を模索する。「すぐに始められる小さなステップは何だろう?」

 

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このようなアプローチから、おひとりおひとりにフィットしたセッションを行います。

 

コーチングで話したテーマや問題が解決することもあれば、解決しないこともあるかもしれません。コーチングは問題解決の場所ではないからです。

 

コーチングによって起こるのは、ご自身の本質的な変化(evoke transformation)です。

 

自分自身の内側から出てくる変化は、後戻りをしない変化となり、一生のものとなります。意識の変化だけでなく、行動となり仕事や役割が変わっていく。

 

本質的な変化が起こることで、最終的に問題が解決したり、問題自体が問題でなくなることとつながります。



コーチングはこのような方におすすめです。

  • 変わりたいと思っているけれど、日々の忙しさに翻弄されて動き出せない
  • 自分には何か足りないと感じる、頑張っているのに満足できない
  • 子育てや家事に追われ、これで良いのかと不安になる
  • 自分の人生これで良いのかな、と漠然と思う
  • 自分の良さや強みがわからない
  • モヤモヤとした感情を抱えているものの、どう進めば良いかわからない
  • 何か始めたい、新たなことに挑戦したいと感じる転換期にある


守秘義務について

 

コーチングのセッションにおいてクランアントが話した内容は、本人の許可なく他言する事はありません。

コーチはICF(国際コーチ連盟)の倫理規定を遵守します。

 

詳しくはこちらよりお読みください。